お父さんの再婚を知ったらどうすべき?
人それぞれいろんな家庭環境があると思います。
皆さんはどんな家庭環境ですか?
仕事や友達、恋愛だけでなく家庭に悩みを持ったりすること少なからずあると思います。
私の家庭は、私が2歳くらいのとき両親離婚していてずっとお母さん一人で私を育ててくれました。
両親離婚していても数カ月に一回お父さんと会ったりしていました。
こういう家庭も珍しくないと思います。
今回は家庭の悩み(お父さんの再婚)を知ったらどんな気持ちか、どうすればお互いにとって良い関係になれるかを私なりに書いていきます。
私が再婚を知ったキッカケ
私が物心ついたときにはお父さんは側にいなくて、何となく離婚しているのかな?と気付いていました。
家族皆でご飯食べたり、どこか出掛けた記憶もありません。
小さいときからお父さん子で社会人になったらお父さんと一緒に住みたいという気持ちが強くて、お母さんも理解してくれていました。
何年か経ちいよいよ引っ越し。
私はワクワクしてお父さんに連絡したら、
「もう子供じゃないんだし俺の近くで一人暮らししてみたら?」
その一言で、何か不意に落ちなくて今思うとその時には気付いてたかもしれません。
お父さんの家から車で約5分もしない場所に引っ越ししました。
実家からは車で約1時間ちょいと距離があり、もちろん新しい家の近くに友達はいませんでした。
小さい頃に想像していたのと違っていたのと不安もありました。
(でも、引っ越したからには自分で頑張ろう。何か困ったことあったらお父さんが助けてくれる。)
そう思って私なりに一人暮らしと仕事を頑張っていました。
それから二年近くが経ち、いきなりお父さんから電話が来て
「飲み屋を自分でやりたいから協力してほしい。」と言われ、最初は何日も迷ったしちゅ(彼氏)に何回か相談した結果、少しでもお父さんの力になれればいいなという気持ちで始めたのですが…。
飲み屋さんがビルの二階と三階になっていて最初は
「二階は飲み屋で三階は事務所にする」と聞いていたのですが、気付いたら三階が“リンパマッサージ”になっていてビックリしました。
私には知らされていなかったですし、内装からして女性が経営するのかな?と思っていました。
二階、三階の内装はお父さんの知り合いに頼んでいたし、皆は私がお父さんの娘と知っていました。
完成までもう少しっていうときに、内装のお兄さんが
「上のマッサージ、お母さんがやるんでしょ?」
その一言で頭が真っ白になり(いきなり何言っているんだろう…?)
という疑問と何か勘違いしているのかな?と思ってそのときはお父さんには何も言わなかったです。
でも、その数日後に飲み屋で一緒に働く先輩が私に
「ねぇ、ちゅん(私)のお父さんが結婚して子供いること知ってる?」
といきなり私に言って気付いたら私は
「はい、何となく気付いていました。」と言っていました。
先輩に詳しく話を聞いたらお父さんは結婚していて小学生の女の子が一人いるみたいでした。
やっぱり見ていて何となく分かっていたから凄いショックな気持ちが小さい分、
(何で今まで隠してたの?)という気持ちとお父さんの口からじゃなく、周りから聞いて知ったので怒りが込み上げてきました。
結局お父さんから言ってもらえず、私から電話で聞きました。
その後、私が再婚知ったことで安心したのか奥さんがほぼ毎日お店に手伝い来るようになって奥さんと関係が悪くなりお店を辞めて、家も実家の方に戻ってちゅ(彼氏)と同棲しています。
話が長くなると思い最後ざっくり話しました。
今はもうお父さんとは本当に用事がいるときしか連絡とっていませんし前みたいに会って食事したりたわいもない会話したいという気持ちがほぼなくなりました。
人それぞれ知るキッカケ違うと思いますが、知り方によっても今後の関係にも繋がってきますよね。
私は今回の状況で知った時、どう対処するのが良いのか書いていきます。
・距離感
これは大切です。
再婚を知ってその奥さんと仲良くなれたとしても、別の家庭がそこにあるのですからあまり入り込み過ぎてしまうと小さなトラブルになる可能性もあります。
ちゃんと距離感を持つことも大切です。
・ポジティブに考える
知った時の年齢にもよりますが、まだお父さんの恋愛のことまで考えられないときに知ってしまうと少なからず良い気持ちにはなりません。
そういう時はいったん連絡したり会うことを避けて冷静になって考えたり友達や信頼出来る人に相談してみましょう。
そうすると気持ちに整理が出来て
(お父さんがこのまま再婚しないでいても心配だし、新しい家庭で頑張っている)
って思うと少し安心しました。
ずっと一人だと逆に心配になります。
いくら血のつながった家族とはいえ、結婚、離婚、再婚は自分がどうこう言っても決めるのは本人次第ですし。
~最後に~
最後まで読んでいただきありがとうございました。
是非、コメントお待ちしています。