お金の管理方法
ちゅんちゃんが同棲による節約方法を書いていたので追記という形で書いていきたいと思います。
二人で生活するにあたり収入と支出のバランスがとても大事な事なので二人でしっかり話し合ってもらいたいです。
これは同棲に限ったことではないので同棲していない人にもためになると思いますよ。
1 毎月の収入がいくらなのか正確に把握する

まず毎月入ってくる収入がどれくらいなのかを正確に把握することから始めます。
毎月入ってくる給料の合計をしっかり把握してください。
(営業職をやられている方はインセンティブで毎月もらう給料が違う方もいらっしゃると思いますが、その場合はインセンティブを除いた固定給で考えてください。)
同棲している方はパートナーと自分の収入の合計になるのしっかり隠さずに伝えてください。
毎月の収入が正確に把握出来ないとこの後の計画に狂いが出てきてしまうので間違いがないようにしましょう。
僕たちの場合だと二人の収入の合計が毎月25万ほどです
(僕は営業職なので給料は固定給で計算しています)
2 支出を計算する

毎月の収入を確認したら次に毎月出ていくお金、支出を計算します
大前提に覚えていただきたいのが
収入-支出=緊急生活防衛費ということです。
緊急生活防衛費とは入院や事故等の緊急事態になった時に使うためのお金です。
僕は緊急生活費は最低でも50~100万あればある程度カバーできると思います。
それぐらい貯まったら残りのお金は資産運用に回していきましょう。
それでは支出の計算を考えていきます
まず支出には二種類あります。
家賃や携帯代等の毎月決まった金額が出ていく固定型と
食費や交際費等の毎月出ていく金額が違う変動型
の二種類です。
・固定型
家賃
通信費
保険
税金
・変動型
食費
交遊費
交通費
衣類費
美容費
日用品
等が挙げられます。
これらの支出をすべてまとめて足して収入を超えないように調整しましょう。
収入が毎月25万の人が毎月の支出30万の生活をしてはいけないということです。
3 支出の節約

節約というと実践しやすい食費を削ったり遊びに行く回数を減らしたりなどの変動型の方を切り詰めていきますが
支出の金額の割合では半分以上を固定型が占めており
結果、固定型の方の金額を少しでも切り詰めることが出来れば一年のトータルで見ると食費などの変動型を節約するより大きな差が出てきます。
しかも固定費は一度削減が出来れば効果はずっと続くし食費を削るなどの節約に比べれば無理なく続けられます。
では固定費の削減はどのようにすればいいのか説明していきたいと思います。
・家賃
家賃は全体収入の1/3がいいと思います。
この割合だと収入から支出を引いても緊急生活防衛費を蓄えることができるからです。
僕の場合だと25万の1/3は8万3000円になります。
しかし実際の家賃は6万5000円なので緊急生活防衛費は十分賄えているのです。
それを踏まえて
家賃の削減に関しては大家さんに直接交渉するのがいいのですが大家さんに交渉するのはコネがないと難しく現実的には不動産会社との交渉になると思います。
新築の物件に対しては不動産会社も値下げ交渉にはあまり応じてくれませんが築10年以上の物件に関しては交渉してくれる不動産屋さんも多いようです。
交渉するのはタダなので物件を見に行ったときは不動産会社に家賃の値下げを交渉してみましょう。
・通信費
携帯やwi-fi等の通信費ですがこちらは携帯会社を変えることでかなりの削減が出来ます。
最近では格安SIMの業者に変えると業者やプランによってもまちまちですが月々5000円近く変わります。
僕の場合だとauからBIGLOBEに変更して月々の携帯代が
au→1万500円
BIGLOBE→4980円
になりました。
差額は5520円です。
年間で換算すると66240円もお得になります。
格安SIMに関しては自分の携帯利用状況をよく考え最適な業者を選べばこんなにも変わってくるのです。
ネットでも調べれば格安SIMの比較サイトも多くあるので是非調べてみてください。
年間で6万以上も変わるのに変えないのは絶対に損です。
・保険
保険は年に一回必ず今の自分に必要な保険なのかということを見直しましょう。
一年で生活環境が変わることは大いにあるし結婚や子供の誕生などのイベントがあった際には特に見直しが必要です。
生活のステージが変わるごとにあなたにとって必要な保険の種類は変わってきます。
まとめ
今回は僕が実践しているお金の管理方法を書いてみました。
無駄な支出を減らし適切なところにお金を使うのが人生を豊かにするし
パートナーとの関係ももっともっと楽しく過ごせると思います。
僕もまだまだ頑張っていくのでまた節約方法を思いついたら更新していきます。